ソフトコンタクレンズの産みの親「ボシュロム」



ボシュロムは、本社こそアメリカですが、100か国以上でコンタクトレンズなどを販売する多国籍企業です。ボシュロムというとコンタクトレンズメーカーと思いがちですが、元々はアメリカ眼鏡屋になります。この眼鏡屋を開いたのがボシュロムのボシュさんです。彼は眼鏡屋を開いたもののさっぱり売れない状況が続きました。それを資金援助で助けたのがボシュロムのロムさんです。なんだかんだあって眼鏡の販売店はいつの間にか独自フレームを開発して眼鏡メーカーに変わります。こうして正式にボシュロム社が誕生しました。当時の名称は「ボシュ&ロム オプティカルカンパニー」、ボシュロムの前身企業です。

どれぐらいすごい眼鏡メーカーだったかというと、分かりやすいのはレイバンです。レイバンのサングラスと言えば、サングラスの代名詞ですよね。サングラスの最高峰といってもいいかもしれません。このレイバン、実は元々ボシュロム社のものでした。ボシュロムが航空機パイロット向けに開発したブランドこそがレイバンなのです。レイバンは1999年に世界歳だの眼鏡メーカー「ルックスオティカに売却されています。

コンタクトレンズメーカーとしてのボシュロム最大の功績は、なんといってもソフトコンタクトレンズを開発したこと。1980年代にはソフトコンタクトレンズを武器にコンタクト事業を強化し、愛用者の多い「メダリスト」シリーズが販売されます。現在ではコンタクトレンズと眼科用医療機器に事業を集中させてコンタクトレンズメーカーとして認識されるようになりました。

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